soukyoku-kankaiのブログ

 職場のパワハラに2年間耐え離職後、大うつエピソードで精神科受診。”双極性Ⅱ型”の診断を受け、半年間の自宅療養を経て復職したのが、二年前。軽躁→うつを繰り返し、7回の転職の末、うつ状態のため休職中。完解にむけて、じっくり取り組みたい^-^

今日から・・・


病識を持つ。=病気の意識を持ち、病気の知識をつける。


できることから、始めよう。


とりあえず、二冊。

”よくわかる双極性障害” 買谷 久宣 

で、復習。二年前にも読んだと思うけど・・・。

双極性Ⅱ型で、症状があらわれている期間は54%

そのうち、うつの状態の時期は93%

介在ニューロンという抑制性の神経細胞が、健常者より4割程少ない。

神経細胞のカルシウム濃度が高くなり、細胞死を招きやすい。

扁桃体(感情にかかわる)の活動の亢進。

前頭前野(認知にかかわる)の活動の低下。

脳の深部の白質という部分に脳梗塞のような虚血性の変化。

特定部位(脳)の神経細胞が委縮におちいりやすい。

規則正しい生活リズムは、症状を改善し、再発予防にもなる。

運動には薬と同じくらいの効果がある。

体重増加がうつを悪化させる。

瞑想はストレスを軽減させる。


よくわかる双極性障害(躁うつ病) (セレクトBOOKS)
よくわかる双極性障害(躁うつ病) (セレクトBOOKS)
主婦の友社

”うつ病・躁うつ病で『休職』『復職』した人の気持ちがわかる本


五十嵐 良雄

二年前には出版されていなかったが、自分の事を読んでいるようで、

笑えた。(うつ状態では、笑えなかったけど)

復職当初は好調だが、ある日突然どん底に。

仕事を失うのがこわくて、不調から目をそむけていた。

再発を繰り返し『休職制度の悪用だ』と叱責された。

 ↑は、私の場合、就職→離職→休職を繰り返した・・・となるが。

私だけじゃない。病気だから仕方ない。と少しは気が楽に(-_-)

うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版)
うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版)
講談社